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2009年01月22日

末期がんの父が残したもの

末期がんの父が残したもの


【父が最後に残した、33kgという文字。父の体重です】



1月9日の午後。昨年11月から病院で療養中の父が静かに息をひきとりました。73歳の人生でした。昨年の11月に、母から父の体の状態がかなり悪いと連絡がありました。それから約2ヶ月間家族は父のためにがんばりました・・・。

転院先の東京にある有名ながん専門病院で診察を受け。そこで余命宣告を言い渡されました。短くて一ヶ月。長くて1年。生命の期限を付けられた家族は愕然としました。何でなんだろう・・・・。父には余命のことは最後まで言いませんでしたが。診察を待っているときに。自分は何にも悪いことをしていないのに。なんでこんなめにあうんだろうかと。悔しい思いをつぶやいていました。私は何も言えませんでした・・・・。


実際に末期がんを患うと知らないことに驚かされ。そして迷い、苦しみに直面しました。年明けにもちょっと病院側に疑問を感じ。私は、はっきりとスタッフの方々に言いました。仕事柄、どうしても言わずにはいられないこともあって。(私がケースワーカーの仕事をしていると思っていたらしいです。)

いろいろなこともあったけれど。無事に父の葬儀も終えることが出来き。私の気持ちの整理がついたので。この2ヶ月間の出来事とそれに対して思ったことを綴っていこうと思います。もちろん私は医師ではないので専門的なことは書けません。介護職に就いてる私的な考えを書いていけたらと思っています。

それに対して、意見をいただけたらとても嬉しいです♪



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