カリスマヘルパーへの道！！

この利用者さんをこれからAさんと言いますね。

このAさんは数ヶ月前から、ガスを止められていて。調理するときは電磁調理機を使ってました。でも、それだと、揚げ物ができないと、カセットコンロを出してきて。それで調理をすることが多くなったのです。私も訪問中、カセットコンロで調理している様子を見て。本当に危ないな。いつか、火事にでもなるのではとはらはらする思いで見守りをしてました。

しかし、不安に思っていたことが現実に。

そのカセットコンロでお湯を鍋で沸かして、そのままずっと放置していたとか。火柱が上がって、冷蔵庫の取っ手や、ブレーカーのカバーがとけ。天井もすすけてて。よく爆発しなかったなと思うほどの状態でした。本人は、そのときはやはり落ちこんだらしいのですが。先日の訪問のときはケロッとしてました。今度、リフォームするそうです。

以前にも、このカセットコンロの炎でたばこに火をつけ。私は危ないのでやめるように怒ったんです。そのほかにも、危ないことをするので、口うるさく注意をしたんです。すると、ほかのヘルパーさんに、私のことをうるさいおばさんと言っていたらしいのです。

はい、確かにおばさんです、私は＾＾；

このAさんは認知症の方。あまりうるさいことは言わずに、出来るだけ言動にはあわせているのですが。やはりあまりにも危険なことは、指摘して時には怒ります。黙って何かあったら、そのほうが・・・・。

注意されるのが嫌がる年代なのはものすごくわかるのですが。それでも、時と場合によっては、利用者さんを守るために、怒ります。うるさいおばさんと言われてもね＾＾